高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

湘南ひらつかパークゴルフ場

2010年12月15日

今日12月15日、教育民生常任委員会で質問しました。10月20日にオープンした「湘南ひらつかパークゴルフ場]についての現状と課題、

①利用者を増やす方策、
②維持管理コストの削減方策

について聞きました。

1、使用料金400円の設定については、当初利用者を8万人と見込み、一日260名を想定していたが、いまのところ、土曜日でも、170名、平日で130名と低迷しています。このまま推移すると、収入減による、収益悪化につながりますので、早期に利用者の増大をはかる施策について、

○高齢者、障害者への割引、半日券・一日券・回数券等の販売拡大策、○他市との交流策として大会を開催するなど、愛好者や初心者の拡大をはかる。

○講習会の充実により初心者を増やす。(公民館、体育振興会との連携)等を考える。

2、受益者負担の適正化の原則は、利用者の満足度がどうなのかが問題であります。使用料の高いか、低いかは、利用者の判断ですので、市民のために、高い施設でも安い使用料で多くの方に利用できるよう、条例の改定をすべきです。そのためにも、

①、早期に指定管理者制度に移行し、管理コストの削減をすべきです。

②、維持管理コストが4200万円と高いので、除草をボランティアにまかせるとか、嘱託員の内容見直しを考えるべきと考えますがいかがでしょうか。

③、周知不足も見られますので、あらゆる媒体をつかうべきです。

オープンしてまだ2ヶ月ではないか、これからだという方もいますが、私は、これほど多くの課題・問題がありますので、早期に対策をおこない、市民に手軽にできる健康づくりのスポーツとして基盤作りをしていただきたいと思います。