高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

保育園の待機児童をなくそう

2010年4月19日

平塚市民間保育園連盟との意見交換会に出席しました。

平成22年3月1日現在、公立・民間あわせて保育園は、31園あり、定員2905名のところ入所児童数は、3545名。入所率は、122%です。

待機児童数は、293名ですが、4月以降に新設(90名)、定員増55名、合計145名また、平成23年度には、旭地区に新設で120名、定員増で80名、合計200名。トータルで2年間で345名の増加が見込まれ、待機児童の解消がすすみそうです。

しかし、市内を6箇所に分け、定員・入所児童数・待機児童数を分析すると、市全体の待機者数は、解消できても、地区によっては、定員増計画の見直しが必要となります。そのため、人口の動態等の変化も考慮し、きめ細かな計画をたてなければいけません。

今後、経済状況の変化によっては、入所児童数の減少も予想され、施設をふやすというハード面の充実ではなく、公共施設の複合的活用や、保育ママの活用等柔軟な発想も視野に保育行政を考えてみたらと思います。