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カンボジアとの七夕交流

カンボジアとの七夕交流

2013年5月6日

日本・カンボジア友好60周年記念祝賀会が、ホテルサンライフで開催。

60年間の長きにわたり、両国の友好を深め、成長、発展をおこなってきた在日カンボジアコミュニティや国際文化協会の方々など多くの関係者のご努力に深く敬意を表したいと思います。

「井戸の水を飲むときは、井戸を掘った人のことを忘れてはいけない」との言葉がありますが、まさに、このことばを、かみしめたい思いです。

セレモニーのなかで、カンボジア王国芸能の歌手や踊りがありました。

声の質は高いのですが、リズムはバラード・ブルース調で、日本人に会います。
カンボジア国内では、「ここに幸あり」、「長崎は今日も雨だった」など日本の昔の曲が人気があるそうです。

また「天神の七姫と農民の愛」の踊りがありましたが、カンボジアは、仏教の国、天女伝説もあり、七夕の天の川「織姫」との共通項も感じられます。

カンボジアでは、竹も豊富にあることから、七夕飾りをプノンペンやアンコールワットで飾ることができないか、今、ボランティア有志で計画、検討中です。

そこで、今年の七夕まつりでは、在日カンボジアの方々で、市民飾りを1本、制作し掲出する計画です。それを、カンボジアに送り、飾れればと思います。

七夕まつりが楽しみです。大いに期待しましょう。七夕を通じた文化交流の促進。