議会活動

2019年6月議会 質問要旨

清風クラブの野崎審也です。発言通告に基づき質問します。   

令和の時代、確かなまちへ

5月1日、平成から令和へ、新しい時代の幕開けです。物事には変えてはいけないもの、変えなければいけないものがありますが、これからは、変える勇気を持たなければいけません。今までと違った発想とスピード感をもった対応、そして凛とした覚悟が必要です。選ばれるまちのために何をすべきか、以下質問いたします。

(1)平塚市転入出者の状況について

平成29年は0歳から4歳児の社会増が241名と、県内1位の数字でした。平成30年の0歳から4歳児の転入転出の統計データーの状況はどうだったのかまず伺います。そして今年の3月、子育て世代を中心に本市への転入、本市からの転出理由を調査した報告がされましたが、平成30年度の平塚市転入出者アンケート結果の状況について以下伺います。この報告を受けて本市の強み、弱みなど問題点、課題をどう捉えているのか?この報告結果を今後にどう活用させていくのか?

(2)まちの元気、オール平塚で

ア、産業の活性化

1~3月間の実質国内総生産GDPの速報値は、連続で約2%のプラス成長となりましたが、世界的な貿易摩擦の影響で「景気動向指数は悪化を示している」とされていますので、要注意です。特に消費や輸出が弱いとなっています。本市でも輸入や輸出の関連企業も多いと思いますが、製造業をはじめ産業界の最近の景況感をどのようにとらえていますか、まずお聞きします。元気度を図る物差しとして、人口動態、雇用の状況、産業における事業所数や従事者数・出荷額、企業立地の件数、他にも市民一人当たりの所得額、消費額などが挙げられますが、約10年前と比べて社会的、経済的環境は、現在どう変化していますか、伺います。そして、まちの現在の元気度、将来の元気ポテンシャルをどのようにとらえているのか。併せて市民、職員を含めたオール平塚の総合力を結集し、まちの活力、元気を生み出していく取り組みについてご見解を伺います。

イ、中心市街地の活性化

駅西口再開発は一部の地権者とは協議が始まったようですが、見附台周辺地区との回遊性を高め、賑わいの創出につなげていくことは大変重要なテーマです。若手商業者が中心となり、まちなか活性化ロードマップに基づいて事業に取り組んでいくようですが、今年度の取り組み内容について伺います。併せて中心市街地の活性化に向けた今後の取り組みを伺います。
また、中心商店街の歩行者通行量調査をこれまでされてきましたが直近の調査状況についてお聞きします。

ウ、観光資源としての七夕の活用

七夕まつりは、来年、記念すべき70回目が開催されます。様々な課題が山積していますので、来年に向けて新たな七夕まつりを検討、模索する時期にきているのではないでしょうか、新たな七夕まつりに向けて、現状の課題も含めたご見解を伺います。七夕まつりは開催事業として3日間で約6400万円計上され総合計画に位置付けられています。しかし、160万人の観光客が来る七夕をわずか3日間のイベントで終わらせるのは、大変もったいないと考えます。そのため、七夕を3日間の七夕まつり開催事業と通年通じての七夕グッズの販売などの七夕活性化事業に分けて総合計画に位置付けたらいかがでしょうか。ご見解を伺います。できない場合はその理由をお聞かせください。

エ、紅谷町まちかど広場

紅谷町まちかど広場は、平成17年に完成し、長い間イベント広場や市民の憩いの場として利用され、中心市街地の賑わいの創出に貢献してきました。今後、見附台周辺地区と中心市街地の回遊性を考えた場合、賑わいの拠点としてこの広場の活性化は重要です。まず、まちかど広場の設置目的について伺います。他に5点伺います。
・過去5年間の広場利用状況(平日、土、日・祝日にわけて)
・過去5年間の利用収入による歳入金額の推移
・過去5年間の光熱費等の維持管理費の推移
・現状の評価と課題
・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連のイベント等で広場を活用できないか お聞きします。

(3)新たな魅力づくり、湘南平

湘南平は湘南随一の360度のパノラマの眺望を持つ魅力あふれた観光資源です。今議会で委託料100万円の補正予算額が計上され、湘南平開園60周年記念イベントを開催する予定ですが、まず、イベントの内容について伺います。また、交通アクセスの問題等ありますが、観光資源である湘南平の新たな魅力づくりにむけた再整備の今後の取り組みと課題について伺います。さらに、指定管理者制度への移行についての進捗状況をお聞きします。

(4)事業の選択と集中

総合計画の実施計画事業を着実に推進することは大変重要ですが、財源の厳しい中で特色ある新規事業を多く行うためにも事業の統廃合など事業の見直しを大胆にかつスピード感をもってすすめることはさらに重要です。令和の時代になり、事業仕分け、仕事の点検作業など選択と集中を今後どうすすめていくのか、伺います。なお、過去4年間の今までの事業評価の取り組みや課題についてもお聞きします。

(5)組織改革

平成25年度に大きな組織改正を行いましたが、これまでの間に社会経済環境が目まぐるしく変わり、事業も複合的、複眼的な考え方が必要で、災害もかって経験したこともない事象も発生しています。市長は市政を加速させるため戦略的な組織改正についてどのような考えをお持ちか、ご見解を伺います。

(6)金目川下流域の土手の整備について

地球温暖化の影響からか、異常気象が世界各地で報告されています。金目川下流域では、特に唐ケ原ガーデンホームズ前の土手がいまだ未整備で土のうが多く設置されています。しかし、経年経過のため劣化が著しく、大変危険です。もし大雨や津波・高潮の遡上などで土手が決壊すれば、平塚市民だけでなく大磯町住民にも多大な被害を及ぼします。一日も早い土手の整備が望まれます。県の所管ですが、今までの経緯を含めどのように整備を進めていくのか、市のご見解を伺います。なお、金目川水系の河川対策については、市長も県に対し強く要望書を提出されてきましたが、今までの要望に対する県の達成状況も含め、実施状況や今後の課題、について伺います。

(7)日本たばこ産業株式会社平塚工場跡地の活用について

黒部丘の小川跨線橋が今後3年間かけて解体されます。そのためその代替え案としてJT跡地の北側、JR線路沿いに小川跨線橋から駅西口までつながる歩行者や自転車が通行できる道路の確保ができないかご見解を伺います。また、今議会の補正予算で黒部丘架道橋の改修設計費が計上されていますが、その内容についてお聞きします。

(8)進出企業の状況について

周辺の生活道路の渋滞防止や交通事故防止に向けた取り組みについて住宅系の開発がされる場合、教育関係への影響をどう考えているのか。

(9)平塚市地域公共交通網形成計画について

令和元年5月に市民、交通事業者と連携し、平塚市地域公共交通網形成計画が策定されました。平成30年度に実施された市民意識調査や平塚市転入出者調査では、地域公共交通を含む交通の利便性について重要度は高いが満足度はばらつきがある低い結果です。つまり、地域間の交通手段格差の広がりが生じていますので、市民のニーズにスピード感を持ってこたえなければいけません。以下質問します。

・交通空白地域及び交通不便地域の設定条件と根拠
・南北都市軸の新公共交通システムの具体的な内容
・高齢者の運転による交通事故の増加が社会問題になり、自家用車依存からの転換と公共交通の利用促進が重要です。高齢者の免許証返納を促進し、地域内の移動の利便性向上を図るためにバスの乗り継ぎ割引の導入を考えていますが、導入の時期や内容について伺います。

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