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黒部丘水門の遠隔操作化

2013年3月11日

今日は、あの大震災の3,11からまる2年経過しました。

津波の恐ろしさに対し、風化していないだろうか。
国道134号は、海抜8M以上あるからとの安心・安全神話になってはいないか。

黒部丘水門の遠隔操作化の予算の概要が、判明しました。

3月議会の本会議の中で質問しましたが、時間がないため、十分な質問ができなかったが、今日の都市建設常任委員会で再度、質問。

津波の遡上に備える津波対策として、また、雨水等の洪水対策として効果的な施策であり、地域からの要望も大変強いものがありました。

海岸沿岸部で、高い所がない地域にとって、津波の遡上を防止できる減災の考え方が重要で、手動ではない、自動での遠隔操作化が予算化でき、喜ばしい限りです。

予算として、下水道特別会計予算の中で3400万円を工事費で計上。
また、水位を監視するためのカメラも約800万円の予算計上。

設置の時期は、秋ごろを予定。また、桜ヶ丘ポンプ場を指令室に自動開閉の操作を実施していくとのことです。

この案件は、花水川河口地域、特に、撫子原・虹ヶ浜・花水台・黒部丘の地域にとり、大変重要な津波&洪水対策で、安心・安全なまちづくりにむけて二歩も三歩も前進です。

市担当部署のご努力に深く感謝です。