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防災訓練&地域交流

防災訓練&地域交流

2012年11月3日

今日は、湘南マラソンで国道134号は、交通止め。お手伝いに参加したかったが、地元の行事があり、残念。
地元、黒部丘東自治会の主催で「防災訓練&交流会」が、10時から開催された。

JT(日本たばこ)の広大な緑地の一部をJTのご厚意により利用しての防災訓練です。
新しいマンションの住民の方も多く、約130名の参加でおこなわれた。

市の職員(防災担当2名も参加)も訓練に参加。
起震車により、震度4から震度7まで地震体験ができます。
多くの親子が真剣に参加していました。

天ぷら油での消化活動体験や消火器での実技体験の訓練もおこないました。
特に、天ぷら油は、水だと火勢は、ますます強くなりますので、布による消火方法の体験。
消火器での消化活動は、10秒から15秒なので正確かつ沈着冷静な行動が求められます。

訓練終了後は、自治会女性群による、ピラフやトン汁などがふるまわれました。

日頃、自助・共助・公助と「ことば」は踊りますが、今日のように、共助・共援による地域での支え・絆づくりが必要です。

又、新しい大型のマンションができ、世帯数は150増加しましたが、今までの住民と新しい住民の新たな交流ができ、地域力の向上に必ずや役立つと思います。

多くの子供たちが参加されたが、子どもたちのはじけた笑顔がとてもすてきでした。

こども会やこども大会の在り方が今、問われていますが、要は、大人と子どものふれあいの機会を増やすことが重要で、その中で子供たちの自主性がでてくればと思います。

写真は、起震車の体験、消化活動、防災グッズ(簡易トイレ、テントつき)です。