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日本の自殺

最近、知人から勉強のためにと「日本の自殺」という本をいただいた。

本を読んで大変驚いた。それは、昭和51年(1976年)12月に発行されたものですが、現在を暗示していて大変興味深い。そうしたら、1月10日の朝日新聞の座標軸にも「70年代を悔やむ」とのタイトルで記者の自戒も込め、その教訓と明日への視点が掲載されていました。

国家100年の計といわれるが、1868年に明治維新がおき、それから100年後の1968年には、アメリカに次ぐ自由世界第2位の経済大国に躍進。先進国に追いつき、追い越せでした。

70年代は、大阪万博の開催、敦賀原発が送電。田中内閣の日本列島改造論のブーム起きる。それから、40年経過したが、日本は、失速と政争にあけくれ、自殺の道を進んでいるのだろうか。2060年には、高齢者が4割をしめる、超少子高齢化社会になると予想されています。

日本は、古代ギリシャやローマ帝国が欲望の肥大化により退廃して崩壊したのと、同じ道をいくのだろうか。

おりしも、ギリシャやイタリアは、国家財政の破綻の危険性があり、借金国家の末路です。日本も1000兆円の借金を抱え、医療・介護・年金など社会保障制度が問題です。

そこで、本では、豊かさの代償として、資源の枯渇や環境破壊がおきることを指摘。また、21世紀にむけて
①美しい日本語を話し、書く運動をする
②礼節を重んじる心の運動。思いやり、いたわり、感謝のこころを持つ事。
③お金のかかる子育て支援のための政策。雇用を安定させ、給与を増やす政策。

今、必要なのは、高齢者対策とともに、若い世代が社会を支えていくシステムを政治がつくり出していく事が重要。

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