湘南ベルマーレ11年ぶりにJ1昇格!
昨年12月5日水戸での戦いで劇的な勝利を収め、見事J1に昇格しました。他自治体との広域連携を図り、ベルマーレの活躍を支援する方策を行政・議会・市民の協働で行い、元気で活力のあるまち平塚を創ろう。平塚競技場の大型映像装置等の改修工事は急務ですが、昨年の12月議会で補正予算化されず、今年の3月議会にずれ込みそうです。そうなると完成は夏以降です。
しんやの視点
ベルマーレは平塚の財産であり宝です。きらきらと輝き、元気なまちを創るためにも財産を活かす方法を考えることが大切で、昨年の6月議会で質問し、12月議会では市長に強く要望してきたところです。重要施策はいろいろな事情があっても、選択と集中の中でスピード感が重要。早期に環境整備の実現を要望します。
- 大型映像装置
- 車椅子用の観覧席
- 観客席の増設
- 駐車場の拡大、等
また、今シーズンは多くのサポーターが来街されますが、おもてなしの心で行政と議会、市民も対応し、みんなで感謝の気持ちを持ちましょう。
新しい七夕まつりを考えよう
昭和26年、商業振興のため開催、本年で60回を迎え、ゴミ・治安・竹飾り・露天商・イベント等課題を抱え、私も12年関与してきました。七夕まつりの創出に向けて、皆様と考えていきたいと思います。
しんやの視点
市民参加のありかた
子供達のイベントへの参加について、教育委員会の見解が欲しいところです。
竹飾り
市民飾りも制作されていますが、効率的な竹飾り制作は重要で、制作委員会を創設し、後継者の育成をすべきです。
平塚の顔として
紅谷町まちかど広場に七夕の大看板が設置され、七夕のまちと認識できます。駅北口が整備され、七夕のまちの玄関口として新たに七夕のモニュメントを設置する提案をします。
自転車の駐輪場問題を考える
駅周辺の駐輪対策(案)について市の考え方がやっとまとまったようです。それによると、駅西口東地には2層3段で役3,800台規模の自転車・バイク駐輪場として暫定的で経費のかからないものをつくるそうです。この構想は私が平成20年12月議会で”私案”として提案した内容と似ており大賛成です。
しんやの視点
- 中心商店街にお買い物客用の有料ラック、駐輪施設、設置の推進
- 駅周辺、交通事故防止対策の具体案
- 市民・事業者・行政の協働による自転車まちづくり視点でのソフトの施策
- 総合交通計画の中で、自転車専用レーンや一方通行等考える
など、多くの課題があり、精査が必要です。
駅南口周辺の自転車整備もすすむ
既存の有料自転車等駐車場の立体化を進め、約500台の駐車台数の増設を図り、平成22年度から設計・建築を進めます。
疾風乱舞・・・国民祭典で感動の演舞
平成21年11月12日、天皇陛下御即位20年の奉祝祭典が皇居前広場で行われ、平塚の森本ジャズ体操教室”疾風乱舞”が力強くしかも優雅に舞い踊り、見るものに勇気と感動を与えました。平塚市の中学生、高校生、大学生総勢65名の子供達のきらきらと輝いている表情はまさに充実感・満足感に溢れていました。このチームは私が関わっている七夕の星舞フェスタに出演していた縁で、私も当日は皇居前広場で寒さを忘れ応援、大きな感動をいただきました。
地域活動報告
黒部丘の小川跨線橋の問題
小川跨線橋で過去2件の死亡事故が発生。また、交通事故も多発していますので、昨年6月から警察署の強い要請で自動車通行を禁止しました。そこで、12月議会で質問。
建設から40年経過し幅員も狭いゆえ、改めて交通量・利用実態の調査を行い、橋梁の耐震強度や地域の利用特性、整備効果等を総合的に検討する。
22年度からの早期実施を要望しました。自動車通行が禁止されたため、周辺通路の利用状況が一変し、新たな交通事故が心配。安心・安全の視点で交差点の標識や表示・ミラーの設置等事故防止対策については、地域住民の意見を聞いて対応することを強く要望。
花水小学校体育館改築
平成22年度の新規実施計画事業のなかに、重点的に取り組む施策として、花水小学校体育館の改築事業が位置づけられています。平成22年度は耐力度調査および実施計画を行い、23年度は解体工事、24年度に改築工事の計画です。平成19年には9,660名の署名による陳情も行ってきた地域の長きに渡る念願の実現でもあります。
なでしこ会館 建て替えの取り組み
花水台に建つ、なでしこ会館は昭和45年5月開館し、40年近く経過。汚損や老朽化が著しく耐震上で問題があり、平成19年から建て替えについて地域で検討されてきました。咲くね11月に会館運営委員長が逝去され、新委員長のもと会館建て替えの機運が盛り上がってきました。建設費資金計画、会館のあり方、運営管理方法、基本設計等の問題があります。私は高齢者社会に対応し、地域活性のため、会館の新築実現に向け取り組みます。
花水川の土手の草刈り
土手の草刈りのお手伝いをはじめて3年が経過しました。今年も元旦に土手を散歩しましたが、きれいなのですがすがしい気持ちになりました。湘南里川づくりの推進のため、市民協働による河川の良好な環境維持保全・活用の取り組みを県が始める検討をしていますが、土手に植樹はダメだが、花壇は良いとのことなので、みんなで考えていきたいと思います。
都市建設常任委員会「公聴会の開催」
平成21年5月1日に住居表示審議会に真田・北金目地区の「町の区域及び町名について諮問し、原案どおりの答申を得ていたが、法律に基づき案の公示を行い、30日間の変更請求期間を設けたところ、変更の請求が1件提出されました。これにより議会は公聴会を開き、公述人から意見を聞いた後でなければ議案を議決できません。10月23日賛成の立場2名、反対の立場から3名の方の公述があり、11月2日の常任委員会で審議しましたが、修正案を全員一致で可決しました。平塚市では、昭和50年以来の公聴会の開催ということですが、私は常任委員長なので責務の大きさを痛切に感じました。
編集後記
政治家は「ことば」が命です。私も今年4年目の議員活動に入りますが「ことば」の重みと責任を十分自覚し、行動していこうと思っています。かっこつけないで正直に自分の言葉で考えを実行していく。これがいま必要なことでしょう。