KITTEが3月21日に誕生したので、ひさしぶりに東京へ行く。
うわさ通りすごい建物で、人出もすごい。
平日だというのに、人、人で、普段、みんな何をしているのだろうかと思うほど、多くの方が、訪れている。
人が集まることはよいことで、平塚市も人気スポットがほしいが、現状はさびしい。
中心市街地の活性化がいわれているが、ことばではなく、具体的ビジョンがほしい。
ここは、東京丸の内に誕生した注目のスポットで、日本郵便がはじめて手がける商業施設。
KITTEは「切手」と「来て」の言葉からつけられた。98店舗入居。
東京中央郵便局の局舎を建て替えてつくったものですが、以前から、駅前の一等地にある郵便局の土地の有効活用が指摘されてきました。
個性的な98店を集めた商業施設は、すばらしい。
今回は、大阪屋のアンテナショップの書店を見学しましたが、本屋というよりも、おしゃれな雑貨屋さんとでもいうか、新しい発想の店舗です。一度は行きたい所。
中にカフェもあり、自由に本の貸し出しもしていて、コーヒーを飲みながら、本も読めます。
又、今の書店は、ジャンル別に整理整頓され、機能的・効率的な本の配列ですが、ここは、本の宝物を探す楽しみがありそうです。人気作家の本もさりげなく置かれていました。
このように、今後は、異業種の組み合わせなど感性や個性を重視した店舗づくりが、模索されるのでは。