平塚駅西口、南側のエレベーターが、やっと供用開始され、これで、北側、駅構内2基とあわせて、西口のバリアフリー化が、完成した。
思えば、このバリアフリー化、平成19年4月の市議選の私の重要な公約のひとつでした。
地域住民の切なる願いがある問題で、平成19年6月議会最初の総括質問でとりあげました。
時の市長は、大蔵さんで、それまで理解はすれども、前にはなかなか進まない状況でした。
そこで、やっと市は19年夏頃に河野太郎代議士に相談し、JR側と協議をはじめました。
平成19年9月議会で「ライナーホーム凍結が可決され」、エレベーター設置にむけて、JRも前向きに協議に応じ、バリアフリー化にむけ大きな前進がなされました。
その後、エレベーター設置は決まったが、ラスカ横の大型駐輪場施設建設問題があり、2年間、エレベーター問題が棚上げされ、残念な思いにかられました。
19年から6年後、やっと完成し、多くの方のご尽力があり、深く感謝していますが、政策の実現には、時間がかかるというのを実感したところです。スピード感が必要です。
これで、市の南北を通じる自由通路は、大きく改善されます。
東口は、北口エレベーターが午前10時から午後10時まで、南口が午前7時から翌午前0時までと不便になっていますが、西口は、24時間エレベーターが稼働していますのでいつでもOKです。
エスカレーターは、車いすや乳母車の方は利用できないので、バリアフリーとしてエレベーターが要望されていました。