駅南口広場において、先日、バラの苗53株の植樹が市民団体でおこなわれた。
広場を憩いの場所にしたいとの思いがあります。
私も同感で、先の12月議会では、駅南側の駐輪場の整備と広場の整備促進を一問一答形式で総括質問いたしました。
広場にある自転車駐輪場を他の場所に移して、広場全体を魅力ある空間にするためのグランドデザインを策定すべきで、平塚海岸へ続くなぎさプロムナードとマッチした市南部の顔づくりを早急に検討していただきたい趣旨で質問しました。
まちづくり事業部長
駅前広場の整備については、現在の財政状況を踏まえ、検討課題としている。
しんやの視点
答弁の歯切れが悪いが、まず、広場にある駐輪場をどうするか。それがなくならないと全体の整備計画ができないのでは。
市民部長
駅前広場に駐輪場があるのは、全国でもまれのケース。周辺に駐輪場の整備ができたら、広場の駐輪場は廃止の方向。
しんやの視点
ならば、昨年の3月末に完了する予定が一向に進まないが、自転車駐輪場の増設整備計画をなんとしても前進すべし。そのためには、県道なぎさプロムナードの歩道の一部利用を県に要望すべし。
土木補修課
5月末までに広場の再整備をおこなう。広場に入口を設け、噴水の周りに園路の整備やベンチを置く。市民の憩える場所にする計画。そのころには、バラも満開です。
27日の日曜日の午前中、違法駐輪の取り締まりをおこなっていましたが、放置自転車対策を実施するなら、まず駐輪場の増設整備の実施があるべきでなんとも釈然としない。