環境厚生常任委員会において、重度障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例が可決され、平成21年1月1日から施行の予定です。
改正の要点
医療費助成の対象者に重度精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳1級)を加え、経済的負担の軽減を目的にしています。
この問題は、私も、昨年の9月議会、12月議会で質問し、「県の助成がないならば平塚市としてできることを考え、身体・知的、精神障がいの一元化を図るべき」と主張してきましたので、今議会で成立の見通しが立ち、うれしい限りです。市長や福祉部の英断に敬意を表します。
今後は、県にも強く働きかけ、精神障害者手帳2級までの助成に取り組んでいきたい。