3月27日、ある新聞の朝刊の社説に「計画節電へ政府は動け」とありました。
まったくその通りで、私も、先日のブログで「計画停電よりも節電を」と書きました。
今、市内の企業や、飲食店、商店、工場、金融機関、病院等は、停電で悲鳴をあげています。また、信号機の止まったまちは、大変怖い。そして、企業や住居では、セキュリティーが作動せず、治安が悪くなっています。
原発災害による電力不足による痛みを、みんなで分かち合うことは、十二分に理解していますが、日々の社会生活や経済活動に多大な犠牲が生じ、計画停電の弊害がでています。
国は、今こそ、政治主導で電力の効率的利用、例えば、一日、一週間の総量規制をおこない、産業間で時間差操業や、休日の変更、住宅地での節電のすすめの徹底など猛暑の夏の需要増に早期に対処すべきです。