写真は、花水川河口2か所の水門の状況です。
最初の水門は、花水川左岸の国道134号に接する地点にあります。
次の水門は、撫子原ポンプ場近くの小桜川と花水川左岸の接点です。
5月13日、市長と語ろう、ほっとミーティングがなでしこ公民館で開催された。
そこで、参加者から「花水川河口にある水門は、津波警報発生時等には、誰の指示で、誰が水門を閉めるのか」との質問がありました。
回答は、後日文書でなされ、土木部土木補修課排水施設維持管理担当より、「2か所の水門は、津波発生時には、本市の災害対策本部のもと土木復旧部が水門を閉める等の判断をして、おこなう」とのこと。
しかし、これでは、本部から現場にかけつけて、閉めるまで時間を要しますので、本当に市民の命が守れるか大変心配でした。
先日、平塚市地域防災計画改定素案がまとめられましたが、その中では、津波の遡上を防ぐため、
①水門の管理体制の構築
②遠隔操作化
を検討するとのこと。
そうなれば、大変結構だが、実際、いつごろをめどに実現を図るのか。市民の命を守る重要な案件ですので、早期に具体的な計画をお示ししていただきたいと思います。