自転車安全教室が、さわやかな晴天のもと、なでしこ小学校グランドでおこなわれた。
昨年に引き続き、地域教育力ネットワークの主催によるもので、警察署やPTA・防犯体振・母の会・こども会等多くの関係者のご努力のもと、子ども達約100名ほど参加し自転車の安全運転ならびにマナーの実習、講義がおこなわれました。
そして、交通安全教室の参加者には、チリリン・カード(愛称チリカ)が交付されます。
チリカマークの自転車店では、無料点検が受けられますので、子どもに人気があります。
今日は、小学生が主体ですが、中学生や高校生の自転車安全運転に対する意識は、高いのだろうか。実際どのような対策がなされているのか知りたいところです。
先日、はまたけ地下道の件で、ほとんどの人が、自転車を降りずに、スピードをあげて、地下道を通り抜けている現状を問題にしましたが、高校生いわく、大人が交通ルールを守らないから、悪いと思っていてもしないとのこと。
大人いわく、高校生はスピード出しすぎで怖い、何とか、取り締まれとのこと。
問題は、ルールは知っていても、実行しないことです。事故の恐ろしさを考えない点。
自転車は、軽車両。凶器にもなります。人間の心の教育が必要です。