自民党県議会議員への平成26年度予算に関する要望活動が平塚市の県合同庁舎で行われ、傍聴しました。他市の市議も傍聴。
市側からは、落合市長をはじめ、関係する部長・課長が出席され、熱心に国・県の施策・予算・制度に関する要望事項を説明、実現に向けてのヒヤリング。
主な内容
児童福祉の充実について
保育士の処遇改善並びに人員を確保するため、財政的支援を講じること。
金目川の改修整備促進について
同じ場所で堤防損壊の被害が連続して発生。原因を究明し、対応策を含めた説明を市民におこなうこと。
*上流(秦野市)の水位観測データをリアルタイムで閲覧できるようにする
この問題は、重要で、地球温暖化の影響からか、日本各地で猛暑やゲリラ豪雨がおき、災害対策が急務であるが、金目川は、昨年7月の改修工事が完了しないうちに、今年の4月の集中豪雨で同じ場所の堤防が損壊するという被害が発生。県の事情もありますが、改修工事は、迅速にスピード感をもってやるべき。豪雨に対処すべし
民間保育所運営費補助金について県は満額を交付すべし
要綱で定める県の補助割合の維持と補助額の財源確保すること。
放課後児童健全育成事業について
指導員の雇用安定を図るための補助項目を創設、国庫補助基準の不足を市が補っているので財政措置を講じるよう国に要望。
介護保険制度の充実
介護保険適用除外施設から他の介護保険施設等に入所した者の保険給付を適用除外施設入所前の市町村が行うよう、国に働きかけること。
*県民の公平、平等の立場から負担の軽減を全体の市町村で考える必要性がある、