総括質問が終了。これから順次、ブログで考えをお知らせします。
第1回目は、 駅南口広場の整備について。
質問のポイント
①駅前広場にある自転車駐輪場は、他に移設できないか。
噴水広場は、5月までには改修工事が終わり、一新される。
海への玄関口として、噴水広場と共に、あの場所の空間は重要。
現状では、バス、タクシー、乗用車、自転車、競輪バス等、混雑し危険な状況。景観も悪い。
駐輪場の必要性は、認めるが、他の場所で増設等計画を考えてはどうか。
答弁「現状のままで移設は考えていない」
しかし、市民部長は、12月議会の私の質問の中で、「駅前広場に駐輪場があるのは全国でもまれ」との答弁。又、多くの市民も疑問を感じている。(2月中旬の南口を考える市民の会での意見)
放置自転車の解消や駐輪場施設の増設整備のためには、「代替え用の駐輪スペースの確保が重要」だが、今まで、市は、この課題に積極的に取り組んでこなかった。
本来なら、平成24年3月で完了する自転車整備計画(八重咲町第1・代官町第1を2階建てにする計画)がいまだに進んでいない現状も、代替え用のスペース確保の問題があるから。
市は、まちづくり振興財団と連携していくとの答弁だが「何を、どのように、すすめ、課題を克服したのか」私の質問の答弁からは、何も前進はない。課題の解消には、1,2年はむりだ、
そこで、提案したのが、県道なぎさプロムナードの歩道の一部を臨時的に県にお願いし、利用できないか。」ということです。副市長の話ですと、県の対応のハードルは高いとの事だが、まちの活性化のためには、絶対利用すべきだ。
経済活動は、日々めまぐるしく変わりますので、行政もスピード感が必要。時は金なり。早期の対策を。