事業仕分けの勉強会が、市民センターで開催され参加しました。これは、河野太郎代議士の企画で平塚市・茅ヶ崎市・大磯町・二宮町の県市町議員有志20数名の参加によりおこなわれました。
今、政府でも事業仕分けが脚光をあびており、近く第2回目の仕分けが開催されると報道されていますが、そもそも「仕分け人の元祖」は、河野太郎であり、2008年自民党のムダ撲滅プロジェクトチームの活躍は、記憶に新しいところです。
今回は、構想日本事業仕分けチームが講師になり、指導いただいたわけですが、
①現在の事業を廃止する判断力と決断力の重要性を再認識
②予算や決算の透明性をはかり、情報の公開の必要性
③事業の仕分けは、しがらみがなく、外部の人だからこそ発見できる
④一般論でなく事業を取り巻く「現状」「現場」を踏まえた議論が必要
以上の考えをいだいたわけですが、平塚市の事業しわけのテーマとしては、
「ひらつか市民活動センター」をとりあげました。
1、駅前の一等地に設置すべきものかどうか、駐車場の問題もある
2、人件費が6400万円とコストがかかりすぎなので、民間にまかせたらどうか
3、消費者センターとの分離も考えるべき
等の意見がだされ、この事業は、不要 3人、民間 2人、要改善 5人となり、市での見直しが急務と思われます。