高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

来年の子ども大会の予算

2012年10月16日

平成25年度の予算編成の時期になりました。

予想通りに緊縮財政で、各事業とも一律5%のカットを余儀なくされていますが、各課、部のなかでのメリハリのある事業計画予算にしてほしい。

最近、地域の方から、こども大会の予算が前年度対比で大幅な減少との話を伺いました。

平成25年度には、子ども大会の市の予算を180万円(H24年は300万円,H23年度は380万円)に大幅に減額する計画を財政担当は考えているそうです。

花水地区では、HLC(リーダーズクラブ)が中心になり、子ども達が主体的に企画・立案から運営までおこない、考える力や助け合う力などの養成に役立っています。

子ども達の育成・自立は、青少年行政にとり大切なことがらで、予算がないからでは
今後のまちの将来像にも少なからず影響があると思います。

予算を削る前に、子ども大会の何が問題で、どうすれば効果的なのか、検証すべきで、そこで、無駄があれば削減もしかたないが、まず、活性化されている地区を参考に、子ども大会の運営のありかた・方法等を考えるべきです。

そのため、事業の仕分けによる「事業の廃止等の見直し」が重要です。行財政改革はまったなしです。