花水地区にある黒部丘東部自治会で、新しいマンションに入居された方々と従来から住んでいるかたとの交流会&防災訓練がおこなわれました。
JTの跡地に5階建てのマンションが建設されるということで、建設反対の声もありましたが、今回、防災訓練を目的に、市民同士の交流の機会がもたれ、大変な盛況でした。
新しく入居された方は、すべて自治会に加入が条件で、地域の活性化に大いに貢献できると思います。今、自治会の加入率も低迷している中で、このマンションの方法は、他地域でも参考になると考えられます。
その日は、交流会も開催され、マンションの方、大人100名、子ども40名、自治会の役員他40名、子ども10名総数190名をこえた参加があり、盛況でした。焼きそば・トン汁・もつ煮・チャーハンなどおいしく食べました。
千葉から来た方は、「平塚の人は、本当に親切でやさしいですね。平塚を好きになりました」とのコメントがありました。人口減少のなか、地域での絆作りは重要です。
また、防災訓練をしましたが、発電機に燃料がなく、訓練できず、いざ、防災時には心配ですが、このようなことが判明し、成果があったと思います。
そして、消火器の訓練には、水での消火訓練になりましたが、子ども達は大喜び。
地域は、ひとつです。平塚市に住みたいと思っている方には、融和と協調精神で地域のために行動できればと思います。