高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

平塚市新型コロナ総合対策、約17億円

7月22日、落合市長は、新型コロナ緊急対策として約17億円の施策を発表。

1、新生児特別給付金の市独自施策、新生児一人10万円支給。

国の特別給付金の対象外になった令和2年4月28日以降令和3年4月1日までに生まれた新生児を対象に、転入した世帯を含め新生児一人あたり10万円の給付金を支給します。

この施策は、6月議会の総括質問で提案しました。切れ目のない子育て支援策として評価したい。

2、キャッシュレス決済の普及促進を図るため、販売額にプレミアム率30%を付与し、中小事業者には商品券を販売した額の10%をキャッシュバックする新たな取り組みを今秋からスタートさせる。

店頭で販売に必要な機材なども市が貸し出す方針。多くの事業所や商店が参加できる方法が課題です。

3、感染防止の店舗に市が5万円支給。7月27日から始まる

マスク着用やレジなどへの仕切りの設置等、感染予防策を実施したうえで、神奈川県の「ラインコロナお知らせシステム」に登録することが条件。申請は郵送のみ。9月11日まで。提出書類は、感染防止策をとっている事業所内の写真、県の「感染防止取り組み書」の写し。

4、複合災害へのそなえ

避難所における感染拡大防止のため、段ボールベッドや間仕切りテント等の備蓄品を配備。