6月11日、なでしこ公民館で市の防災危機管理課が主催となって地震対策図上訓練がありましたので、地域外ですが、傍聴参加しました。
市民の防災力を高めるには、「災害を知る」「まちを知る」「人を知る」ことが大切でそういう意味では、このような図上訓練は一定の効果があると思います。
大きな地図を参加者全員で囲み、災害対策本部の運営をしているイメージでトレーニングします。避難場所や道路、公共施設などをマジックで囲み、最後に等高線を書き入れ、危険箇所や、要援護者の家も判る範囲内でしるしをつけます。
訓練は、参加者にとっては、非常に防災意識が高まり効果的ですが、地域力をあげるには、自治会の会員すべての防災意識を向上させなければいけません、そのため、防災リーダーの手腕が問われます。
わたしも、6月議会では、6月21日(火)10時に総括質問をおこないます。相模川と金目川(花水川)ではさまれた、平塚市は、津波対策が急務です。
問題は、近くに高いところのない、海抜の低い地域の避難場所の確保です。