落合市長が市民と直接対話する、ほっとミーティングが4日、開催されました。
地元の花水公民館で第1回目がおこなわれるということと、テーマが「防災対策について」という大変興味深いものなので傍聴してきました。
集会では、応募された18名の市民が市長と対話し、2時間の枠の中で、防災対策の相互理解を図りましたが、今回は、最初ということもあり、進行に難がありましたが、次に期待しましょう。
意見としては
①新築マンションは、条例を改正するなどして津波避難ビルの機能をもたせるべき。
②老朽化した公共施設は、建て替え時に津波避難ビルにしたらどうか。
③狭隘道路の消防活動はどのようにするのか
④津波対策のロードマップを作成、防災コンサルタントの活用をはかる。
⑤木造住宅の耐震補強について市は、もっと市民に周知すべき。
私の感想
①市民部の市民情報・相談課が主管で開催していましたが、テーマは防災対策なのに、何故、防災危機管理部の関係者が来ていないのか、残念です。
②市民の要望の最大のものは、津波対策のスピード化です。いつ、どこに、どのように「近くの高い場所」に逃げるのか。教えてくださいとの声。