高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

健康がキーワード

2013年10月12日

健康がキーワードです。
第75回全国都市問題会議が、大分市で開催され、会派(清風クラブ)で出席。

今回の全国都市問題会議は、「健康」をキーワードに掲げています。
身体的・精神的な健康のみでなく、都市空間や社会の健全性の意味を込めて「人」、「まち」、そして「社会」の三つの視点から都市の健康について検討。

要点

①死亡リスクの1位は、高血圧だが、4位には身体活動量があげられている。

これには、歩いて暮らせるまちづくりが一番です
どんなにインフラ整備をしても人は歩かない。
歩くことを生活の中に取りいれるような、市民の意識改革が必要。
市民が主体的・自律的に関与する形の行政側との協働が求められる。

②どんなに良い施策でも、市民の理解がないとダメ。

成果と評価を知らせることにより、健康を知ってもらう。
それには、行政も全庁体制をとるべき。

③糖尿病が多いのは、東京と愛知、どちらでしょうか。

正解は、愛知県です。車社会の依存度が高く歩かないのが要因とのこと。
歩いてみたくなるまちをつくりましょう。

10月27日は、第12回湘南創作ダンベル大会が開催されます。
健康体操は、重要との講師報告にもありましたが、すばらしい成果を期待します。