先日、市内企業の朝礼にまねかれ、10分間挨拶しました。
朝礼の活性化は、企業にとり、重要な戦略であり、特に労働集約型企業は、人材の効果的な活用が不可欠と考えます。そのためにも朝礼は、必要です。
この会社の朝礼は、月1回ですが、効果的・効率的に運営。しかし最低週1回ぐらいは、大きな声をだして、仕事と精神の一体化をはかることも必要ではないかと感じました。
朝、仕事を始める前に、大きな声で、目標確認(個人・会社)、行動指針、社会奉仕等話すことは、1日の集中心が養われ、成果が期待できるのではないでしょうか。
わたしは、あいさつのなかで、「会社をかえる、会社がかわる」ためには、まず、「自分自身がかわる、自分をかえる」ことが重要で、それには、日常のことば、態度、行動、考え方、目標をかえていかなければならない。そして、今、会社で働いていることに感謝し、社会のなかで認められる人になることが、ひいては、会社の信用、成長につながるとの話をしました。
議会の議論のなかでもよく「職員の意識改革をはからねばならない」とありますが、リーダーが、また、他人が意識改革をいうよりも、まず、職員自身が、どう自分をかえられるのか、また、どうかわることができるのか、自問自答すべきです。