今年の七夕まつりの開催実施報告がまとまりました。
今回は、夜景や七夕おどり千人パレードが復活。
新たに企業PRイベントを実施し2社の協賛が得られた。
七夕飾りは、震災の影響による掲出本数の減少が憂慮されたが、市民飾りが29本、子ども飾りが22本とほぼ例年並み。
しかし、中心街全体としては、約500本の七夕飾りが掲出されたが、豪華さや質・量の面で物足りなさはいなめなかった。
七夕飾りの制作指導のリーダーが高齢化し、今後の市民飾りの制作が心配。
七夕ボランティアの活用も含め、制作体制の見直しが急務。
露店は、400店が出店(H23年360店、H22年850店)出店場所やエリアの点で議論の余地あり。
震災復興にむけた取り組みでは、商工会議所青年部やJCのご協力をいただき仙台の七夕飾りの掲出や石巻市の物産品の販売、陸前高田市のうごく七夕太鼓の演奏をおこなった。また、星舞グループによるいわき市のフラダンスチームとのフラ交流などを実施。
しかし、いわき市の物産も商工会議所のご協力をいただき、いわき市の職員が3名で販売したが、報告にはないがどうしたことか。
実行委員会の認可がないものはだめなのか。
市民グループの企画であっても、復興支援であれば、情報収集のなかで紹介しても良いのではと考えます。いわき市とは、フラダンスと物産販売での復興支援企画です。
いわき市から3日間職員が販売にこられ、平塚市との交流を深めたいとの思いがあるのに3日間の場所等の対応も含め、本市のおもてなしはどうだったのだろうか。
もう2度と平塚市には来たくないとのコメントもあり、みんなで考えてみたい。