上野・東京ラインが3月14日から開通しましたが、平塚市を含む東海道線を利用している地域の方の不満が爆発しています。
今まで、東京駅始発で座ってこれましたが、上野東京ラインが開通してから東京から一度も座れないとのこと。車両も15から10に縮小。
二日前、この問題で市内在住の女子大生からメールが送られてきましたが、満員電車の中で痴漢とのたたかいもあり、心がやすまらないとのこと。この現状をなげき、親子で平塚市から東京に移転することを真剣に考えているそうです。
また、昨日は、市内の居酒屋でたまたま私の隣の方が東京からの帰りということで上野東京ラインの不満が爆発。二日続けて私に問題を提起されました。
私は、最近東京へも行くことがなく、電車に乗らないので、すぐには理解できませんでした。
今、平塚市は人口減少の時代の中で「選ばれるまち、住みたいまち」をめざしていますが、このような現状では東京から1時間の通勤圏の便利性は失われ、移転も多くなるのでは。
そこで、要望としてJR東日本に「東京駅始発の普通電車を1時間に2本以上」残してもらうことを早期に強力に訴えていきたい。
これは、茅ヶ崎市等他自治体との連携が必要。河野太郎代議士の力も必要です。
本来ならば、平塚市が企業立地を促進し、雇用の拡大を図り、平塚市に住んで働いてもらえばよいのですが、現状では、難しい。何とかしなければ。