11月5日、神奈川県とカンボジアシェムリアップ州との間で、都市間提携。
ソーラー発電等省エネルギー政策と都市交通政策の分野で協定を結ぶ。
前日の4日には、平塚市を訪問し、落合市長とヒヤリングをおこないました。
シェムリアップからは、ブン・タリット副知事を含む5名で来訪。
シェムリアップは、世界遺産のアンコールワットがあるため、年間500万が訪れ、そのうち、外国人観光客は、300万人です。日本は第3位とのこと。
観光客の移動が多く、バスなどの公共交通がないため、市内は交通渋滞。
そのため、日本の国交省は、都市交通の仕組みについて、技術的支援を考え、日本企業の参加を呼び掛けています。そこで、
平塚市には、神奈川中央交通という大企業がありますので、現地での調査検討も視野に入れて、今後の取り組みの進展に期待したい。
副知事には、「七夕やよさこい」による青少年文化交流の推進を草の根基金を活用してできないか、要望したところ、在カンボジア日本大使館の大使の賛同が必要との意見。
大使には、何度かカンボジアに行った際にこの案件をお願いしてきましたので、最大1000万円、草の根基金活用の文化交流の実現性が見えてきました。
神奈川が元気になれば、平塚も元気がでるし、平塚の企業が世界で活躍すれば、平塚市もありがたい。文化交流を通じ、経済の交流もマッチングしていくべきです。