ふるさと納税について9月議会の総務経済常任委員会で質問しました。
質問の要旨
「政府は、都市から地方の活性化を促進させるためにも、地方創生を柱にふるさと納税の税制の見直しを図り、今まで以上に利用しやすく、地域の産業の促進につなげていく方針ですが、今までの実績や取り組みの現況について伺う」
答弁の要旨
「平成20年度は3件の155万円でしたが、その後は件数の把握もできず、税収額の管理だけで、寄付した方への返礼品も考えていません。とのこと」
他自治体では、1万円以上の寄付者に対し、まちの特産物や記念品を贈り、大きな反響を呼んでいるところもあり、本市でも、産業の活性化、まちの活力をつくる点で積極的に取り組むべき。と考えます。
施策の提案
①全庁的取り組みを推進すべき。財政課や市税課、産業振興部等や商工会議所や農協などと連携し推進体制の強化を図る。
②市外在住者から寄付額の増大を図り、税収増につなげるためにも、本市の財産・資源の活用
を図る。産業間連携の推進。
③ひらつかの魅力の情報発信が弱いのでは。魅力ある返礼品の開拓。ベルマーレ(来年、J1に昇格するので、試合のチケットを贈呈する案)、七夕、バラ、イチゴ、キャベツ・きゅうり・さつまいもなどの農産物、やまと豚、シラスなど。