「がんばれ、大熊町」、福島県大熊町の子ども達との絆
平塚湘南ロータリークラブが「大熊町のサッカーチーム」を平塚市に招待し、商工会議所青年部主催の少年駅伝大会へ特別参加。
大熊町からは、子ども10名、父兄8名の総勢18名で前日来られ、明日までの日程で楽しい交流の場がもたれた。
今日は、駅伝大会に参加。惜しくも、56位でしたが、一生懸命の笑顔がすてき。
その後、大原の公園で、ベルマーレの選手の指導によるサッカー教室やミニゲームもおこなわれ、夜には、市長・教育長・湘南福島県人会の方との夕食会もあり、こどもたちは、よい思い出になったことでしょう。
故郷の大熊町は、原発の影響が甚大で、95%の住民がまだ、避難生活をされています。今は、会津若松市でお世話になっているとのこと。
交流会の終わりには、ロータリアン全員でハイタッチをして別れました。
「がんばれ、大熊町の子ども達」。私たちは、3.11を忘れない。