JT平塚工場跡地の土地利用について、6月議会で質問。その内容。
質問①黒部丘の小川跨線橋の撤去が、今、検討されていますが、代替案として、JR線路沿いに駅南口へつながる道路があれば市民の利便性がより高まりますので、「駅南口へのアクセス道路」についての市の見解を伺う。
答え:産業振興部長:地域住民からの要望があることは承知している。この道路の本宿地下道から浜岳地下道の区間については、都市計画道路などの上位計画の位置付けはないが、地域の方の利便性や安全性を高めるものと考えている。本市としては、今後、JT平塚工場跡地の土地利用計画に合わせ、関係する地権者と協議し、その実現性を探っていく。
しんやの視点
JR線路沿いに駅南口へのアクセス道路ができれば、JT跡地の土地利用についても、利便性が向上し、資産価値が高まることが予期される。ぜひ、前向きに検討すべき問題。
質問②市長は、JTと連携を取り、協議・調整を進めるとの事だが、本市の取り組みは。
答え:産業振興部長:跡地利用については、工業系の事業所での操業を第1に雇用や税収面で地域経済に大きな影響がでないよう、また、さらに活性化につながるような土地利用計画が重要と考えている。