9月議会の教育民生常任委員会が開催され、駅西口東地の自転車問題が議論されました。前回のブログ掲載の続きです。
行政のくらし安全課の考え方は
①東地に予定されているのは、簡易な駐輪場でフレキシブルなもの。
②収容台数は3400台を予定。
③駐輪場の有料化を考えている。
④商店街でのお買い物利用者の駐輪対策を有料ラック等で考える。
以上の点を考慮し
今後、9月中に庁内の合意を得て、たたき台を議会にお示しし、各商業団体や市民の声を参考に自転車計画の策定に取り組むとしています。
駐輪場の確保は、市民の安全・安心の観点からも必要ですが、経済不況の現況下では、高い費用をかけることは困難です。この点は、以前から私も主張してきましたので、コストをあまりかけない本市の案には、大賛成です。
中心市街地のまちづくりの活性化を考えたなかで、「自転車政策」を考えていただき、平塚市のまちの「変化」が早期にできることをおおいに期待するところです。