8月15日は、65回の終戦記念日です。
このあいだ、世界では、今でも戦乱が続いている地域がありますが、日本では、平和で、過去の戦争の歴史を知らない世代が増えています。
戦時中は、戦時国債を大量に発行し、軍需物資の調達をおこなったそうです。
今年の6月現在、日本の借金は904兆円を超え、来年には、1000兆円になると予想されています。国債発行額も増えていますが、戦時国債発行のときと同じ状況といわれており、まさに、日本の経済は、戦争時の状態です。
政府も事業仕分け等で財源確保にやっきですが、日本丸が倒産しないよう強く望みます。
本市でも、2010年度、財源不足を補うため、国から普通交付税が10年ぶりに交付されます。
その額は、8億5300万円ですが、今後、市庁舎・環境事業センター・市民病院など大型事業が目白押しで、平成24年、25年ごろが財政状況の大変きびしい時期とされています。議会もチェック機能をしっかりもたなければと思います。