最近、久しぶりに「氷河期」という言葉を新聞紙上でみつけました。
来年春に卒業予定の大学生の就職内定率は、10月1日現在、57.6%で、1996年以降最悪で「就職氷河期」との報道。
高校生の就職内定率は、40.6%だが、前年同期を3ポイントうわまっています。
管総理は、一に雇用、二に雇用、三に雇用といっていますが、新しい産業の創出による経済成長戦略は、非常に不透明です。将来が不安。
公認会計士の資格をとっても4割の方しか就職できない状況なので、政府の雇用対策は緊急を要します。
ハローワークとの連携で新卒採用に意欲的な企業のほりおこしや、就職活動の早期化長期化に対する考え方や新卒扱いとする条件等の環境づくりも必要になりそうです。
本市でも、障がいをもった方への就労支援や、生活保護を受けている方への就活支援等の対策強化も大切で、私も議会で発信していきたいと思います。
12月議会は、12月7日(火)、10時から30分間、「総括質問」いたします。