平成25年度の予算編成の時期になりました。
予想通りに緊縮財政で、各事業とも一律5%のカットを余儀なくされていますが、各課、部のなかでのメリハリのある事業計画予算にしてほしい。
最近、地域の方から、こども大会の予算が前年度対比で大幅な減少との話を伺いました。
平成25年度には、子ども大会の市の予算を180万円(H24年は300万円,H23年度は380万円)に大幅に減額する計画を財政担当は考えているそうです。
花水地区では、HLC(リーダーズクラブ)が中心になり、子ども達が主体的に企画・立案から運営までおこない、考える力や助け合う力などの養成に役立っています。
子ども達の育成・自立は、青少年行政にとり大切なことがらで、予算がないからでは
今後のまちの将来像にも少なからず影響があると思います。
予算を削る前に、子ども大会の何が問題で、どうすれば効果的なのか、検証すべきで、そこで、無駄があれば削減もしかたないが、まず、活性化されている地区を参考に、子ども大会の運営のありかた・方法等を考えるべきです。
そのため、事業の仕分けによる「事業の廃止等の見直し」が重要です。行財政改革はまったなしです。