先日、宮城県亘理町の荒浜中学校の先生と生徒の代表が、平塚市に来られ、花水公民館で地域住民の方との交流会が開催されました。
この催しは、昨年、3.11の震災をうけ、花水地区のHLCの子ども達が何ができるか、何をしなければいけないのかを自分達で考えた結果、
義援金活動をおこない、被災地に届けたいとの思いがあり、そこで、駅前の募金活動や「第22回であいふれあい西海岸」での募金活動で集まったお金を、品物にかえて、荒浜中学校に持っていったのがきっかけです。
今回は、そのお礼の意味もあり、本市に来られました。
先生の基調報告の要旨
・全校生徒が全員無事でした。
・普段からの挨拶や親切など、「地域の顔の見えるご近所付き合い」が力になった。
・日頃の避難訓練や行政・消防などの的確な避難指示も効果的でした。
など。大変参考になる内容でした。
私も、昨年[であいふれあい西海岸の実行委員長]として募金活動に関わり、今回、荒浜中学の先生・生徒の話を聞き、3.11を決して忘れてはいけないと心に誓いました。