最近、防災行政用無線の声が以前と変わったように思いませんか。
計画停電が実施されてから、防災無線からの声が聞きづらく、分かりにくい。との市民の声が、私にも多くよせられていました。
もし、実際に、地震や津波等の災害がおこり、避難勧告や避難指示のアナウンスがわからなければ大変なことになります。
行政にその旨、伝え、改善していただくよう要望をしましたが、検討していただけたのか、最近の声は、グッドです。
東日本大震災での南三陸町の職員「遠藤未来」さんの「津波です。至急高台に避難してください」との防災無線でのアナウンスは、国民みんなの心に響き渡った事とおもいます。尊い命を犠牲にしてまでもの、まさに「天使の声」です。
本市でも、防災無線で緊急地震速報等の情報を放送してます。全部で124局ありますが、1局の設置に500万円ほど経費がかかりますので充分な数の設置ができません。また、音量・風向き・アナウンスの声の質等により、聞きづらくなります。
そのため、個別受信機(5万円のコスト)の設置を拡大し、いつでも、誰でも聞ける体制作りが必要で、ナパサの協力も重要です。