自転車のまち、ひらつかの推進。
12月議会で「サイクルシェアリングの導入について」質問しました。
要旨
環境にやさしいサイクルシェアリングの普及の推進を図ることは、利便性、回遊性を高め、車社会からの転換を含めた低炭素化に寄与。そこで、レンタサイクルの現状の取り組みや、今後の進め方について伺う。
交通政策部長
駅西口において、自転車400台で通勤通学を対象に、レンタサイクル事業を運営。今後は、駅南口から平塚海岸方面や総合公園等、観光やスポーツにも利用できる「平塚型レンタサイクル事業」を検討していきます。
質問
自転車通行帯の整備が必要だが、延長計画も含め整備の取り組みは。
交通政策部長
自転車走行環境向上推進研究会を立ち上げ、有識者のアドバイスを受けながら自転車の走行環境の向上を図っている。現在、駅南側では、自転車レーンの整備は、総延長で6.8㎞あります。今後は、国のガイドラインを参考に社会実験等を視野にネットワーク路線や整備形態の選定優先順位等の検討をし、自転走行環境整備計画を策定します。
自転車レーンが整備されれば、「ツール・ド・ひらつか」を実現させたい。平塚には、競輪場もあり、自転車を健康、スポーツの中心にできます。