高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

カンボジアとの七夕文化交流

2014年2月19日

今日から3月議会が始まりました。平成26年度の予算は1756億円。特別会計も含む。
今回本会議での質問はないので、3月7日と10日の総務経済常任委員会で予算の内容審議をしっかりとおこなっていきます。

10日から16日までカンボジアで「七夕の文化交流」をおこなってきましたが17日に帰国する時、日本は大雪で大変とのニュースが流れ、一時心配したが無事、本会議に間に会い、ほっとしました。出発の時も前日まで大雪で大変でした。

昨年、日本とカンボジア友好60周年を迎え、市長も出席された記念式典が開催されましたが、さらに絆を深めるために「平塚・カンボジア友好会」をつくり、七夕を中心に文化・経済の交流を深めていこうということになりました。

今回の七夕文化交流は湘南七夕の会の3名を含め、全部で8名で実施しました。

カンボジアでは、カンダール県タカマウ市の観光ロケーションに平塚市の七夕飾り9本と仙台市に協賛いただいた6本の飾り計15本を100Mにわたり、掲出しました。照明器具もつけ、夜間もきれいな七夕飾りの演出もでき、近くにステージをつくり、七夕音頭を浴衣を着ておどりました。当然私も踊りを披露。

浴衣は、湘南ジャーナルに寄付のお願いをして市民から集まった250着を送り、鈴木さんに着付けを指導して着ていただきましたが、日本の着物や浴衣に対する人気が高く奪い合いの状況で、あっという間になくなりました。来年は、もっと多くのゆかたが必要で、集める方法を考えなければ。

メコン川流域の経済圏は、今、世界で注目されています。タイ、ベトナムに接してるカンボジアは、ミャンマーに次ぐ成長が見込まれます。今、日本の支援を求めています。安倍総理は、来年までに直行便を出すとのことですが、人的・文化的交流も重要です。日本語を多くの方が話せるようになれば、日本にとっても労働力の強化や産業の進出でも有益です。