高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

震災問題を考える会

2011年3月31日

計画停電がありましたが、3月30日は実施しないということで、ホットしました。おかげで、100名を超える地域の方々が、わたしの「震災を考える会」に参加。

東日本大震災のあとだけに、皆さんの関心も非常に高く、もりあがりました。

意見としては、
①平成21年4月に改訂された「平塚市地域防災計画」の抜本的な見直しの必要あり。
特に、地震対策は書かれているが、「津波の対策」が遅れています。現在、津波の想定は、4mですが、国道134号が海抜8mで、防潮堤の役割をしていて、安全との気持があり大変心配です。

ア、避難場所の選定の見直しが必要で、重要なことは、「津波にはすぐに近くの高い所に避難すること」ですが、高層マンションや高層ビルとの災害避難協定を結び、安心・安全な避難を確保すべきです。

イ、要援護者や交通弱者に対する地域のマニュアルが津波の時はできていない。

ウ、今、計画停電の防災行政用無線の声が聞きづらいので、改革してほしい。また、金目川流域や相模川流域での新規の無線局の設置を要望します。避難の連絡や計画停電等の案内は、特に重要なので、予算の確保が重要。

エ、2次災害のときに必要な「避難生活基本マニュアル」をつくり、精神的ケアも含め対応できるようすべき。

オ、避難訓練や自主防災のあり方の再検討が必要で地震災害に対する危機意識をもつ

他にもたくさんありましたが、後日、2回目をおこなうことで、理解していただきました。今日ブログのアクセスが6万件をこえました。感謝・感謝です。