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議員定数が2削減の見通し

2014年9月12日

平塚市議会の議員定数の見直しについて、9月11日の議会運営委員会で3会派の共通意見として、「30から28へ」議員定数が2削減される意見がなされました。

9月議会の最終日に賛成議員による議案として上程され、可決の見通しになります。

2削減に賛成の3会派は、清風クラブ・湘南フォーラム・公明ひらつか平塚自民クラブは、会派に持ち帰り、検討したい。
共産党市議団は、定数削減ありきの議会改革には反対。

議員定数の見直しは、今年の3月議会の議会運営委員会で議論されましたが、いろいろな議論があり、議会運営委員会の中では、全会一致とならず、

その後、議会活性化や会派代表者会議等で検討してきましたが、全会派の一致はできませんでした。

そこで、11日の議会運営委員会で黒部議長から今までの経過について報告があり、議運のメンバーで再度議論をおこない、議員定数が2削減で28の見通しになりました。

私は、議会運営委員会の委員長なので会議での発言はできませんが、慎重にかつ十分な議論をしながら、議員定数の見直しを
考える中で、議会も身を切る改革をしなければと考えていました。

最近は、地方議員の不祥事がマスコミで取り上げられ、市民の議会に対する視線はより厳しいですが、議会の活性化については、定数削減だけでなくさらに前進を図らねばと考えます。