高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

総括質問を終えて

2009年6月13日

6月11日から6月議会の総括質問がはじまりましたが、今回、はじめて、30分の質問時間をいただき、しかも、14名の質問者のなかでのトップということでプレッシャーも相当ありましたが、もちまえのずうずうしさで無事、終わりました。

まず、経済危機対策を聞きましたが、理事者側に自動車産業の不振による本市の産業界のきびしい情勢についての危機意識の甘さと危機対策のスピード感がないのを感じまして大変残念です。
思いを語りすぎたため、再質問の時間が不足し、今後の反省材料です。

トップに危機意識があまりないので、職員の意識も低く、わたしは、「今こそ、経営の原点にかえり、職員の意識改革を図るべきと」質問しましたが、具体的答弁はなしです。

市長は、景気の悪い時は我慢しているのが良いと答弁されていましたが、経済は、いきものです。人や物やお金が動かなければ、経済の活力もうまれません。
ぜひ、市長にもご理解をいただきたいところです。

今後、質問内容は、ホームページの「議会活動」にのせますが、このブログのなかでも、連続シリーズで検証していきたいと思います。