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神奈川県農業委員大会

2012年11月10日

昨日、海老名市で平成24年度神奈川県農業委員大会が開催され、出席。

河野太郎代議士をはじめ、多くの衆・参議院議員の先生方の挨拶がありましたが、ほとんどの方がTPPにおいて「例外なき関税撤廃は認められない」との大合唱。

又、ある代議士は、野田首相がTPPへの交渉参加を年内にも表明するかもしれない。
そうなれば、断固とした決意(民主党からの離党?)で対応との話でした。

今朝の新聞によると、野田首相は、TPPへの参加の有無を総選挙の争点にするようなコメントの報道がなされているが、
TPPに対する詳しい議論が国民に分かりやすい形で示されない中で、YES、NOの選択を選挙でおこなうのは、大反対です。

前にも、小泉首相のときに「郵政民営化の是非」を問う解散・総選挙がおこなわれたが、本当にそれで良かったのか、もっと慎重に議論すべきでは、との大きな疑問がある。

それ故、今回も国民生活に多大な影響を与えるTPP参加交渉には慎重であるべきで、国民不在の国会では、望むべくもないが、国民に分かりやすい政治を求めたい。

TPPを争点にせず、「近いうちに解散」を年内におこなっていただきたい。
ちなみに、「近いうちに解散」は、流行語大賞にノミネートされました。