高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

河野太郎代議士、熱く語る

2014年11月16日

河野太郎国政報告会が、私の地元で開催され、熱く語りました。

解散、総選挙のおかしな風が吹き荒れていますが、かって福田元総理は、風にもいろいろあり、時には変な風も起こると言いました。

安倍総理の腹は決まっていると思いますが、太郎さんの国政報告会も、解散を意識したものになりました。

テーマは「わかりやすい集団的自衛権について」です。日本の安全保障を考える。

・中国は、2030年からアメリカを抜いて、世界1位の国力、GDPになります。
・中国の国防費は21年連続で2ケタの伸び。日本はH24年から増やしているが、今は、2倍の差がある。
・中国やインドを含め、アジアでは、2035年ごろ、中東産原油の90%を消費。アメリカは、シェールガスにより、中東産原油の依存度が減少。

・2015年問題
①第2次世界大戦終結 70周年。
②日韓基本条約国交 50年。
③対華21ヶ条要求 100年

以上の案件が、重なり、対日批判がおきる可能性がある。

・アメリカの赤字の最大の債権国は中国であり、中国を無視しては国際経済は成り立たない。
・しかし、南シナ海では、ベトナムやフイリッピン、また尖閣諸島などで中国との摩擦がある。

他にも、住宅ローンについて説明。
若い人は、変動金利で住宅ローンを組んでいるが、今後、30年の間に金利が上昇するリスクもあるので、変動型でなく固定型金利で住宅ローンをすべき。払えなくなる恐れあり。