高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

武雄市図書館 質問内容

2013年11月21日

武雄市図書館の件で文化学習課への私の質疑の内容を報告します。

Q:所管はどこか
A:教育委員会文化学習課です

Q:指定管理者は何年ですか
A:5年

Q:市民との協働は考えているのか
A:図書館の運営において市民との協働は不可欠と考えています。今後も市民ボランティアの活動に支えられていきます。来館者が増えたことで、ボランティアの方のモチベーションが向上し活動の活性化につながっています。また、ブックスタートへの取り組み・音訳・点訳なども従来通り協力いただき、希望者へ送付しています。なお、指定管理業務の仕様書のなかにも「図書館内ボランティアグループとの連携・強化」という項目があります。

Q:学校との連携は
A:学校から要望があった時は、団体貸し出しをおこなっています。また、図書館では小学生を対象にした子ども司書講座、中学生を対象にした職場体験を実施。子ども向けの講座として、本の販売をはじめたことで、これまで呼ぶことができなかった著名な方をお招きすることができるようになりました。例えば、子ども辞書引きの先生や著名な絵本作家など。今年度は、スターバックスで子どもバリスタ養成講座を実施。市内のすべての小学校低学年には図書館体験をしていただき、図書館のフアンづくりにつとめています。校長会へ出向いて広報を実施。学校間のシステム連携補助も図書館でおこない、具体的には、各学校の蔵書を武雄市図書館で一括入力し、各学校での蔵書の把握につとめ、加えて、学校司書の研修も図書館で実施しています。

Q:スタッフの人数
A:館長 1名、(CCCの契約社員ですが、教育委員会からも辞令がでています)司書13名 (CCC契約社員)、アルバイト39名、非常勤 1名、また、CCC図書館カンパニー社員 13名が武雄市に移住し、活動しています。他に、従来通り、歴史資料館(市直営)に、職員 2名、嘱託員2名が在籍)

以上ですが、ご検討いただければ幸いです。