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平塚市の時間外勤務手当

2012年12月13日

平塚市の時間外勤務手当について、12日の総括質問の中で質問しました。
19分間の質問時間でしたが、はじめての「一問一答方式」で慣れない面もありましたが、何回でも聞けることで、課題が前進しそうです。

平成23年度の時間外勤務手当は、10億3600万円で前年度よりも5200万円減少。
18年度、9億2700万円から右肩上がりで増大し、22年には、10億8900万円になりました。
担当課をはじめ、全職員の意識の向上には敬意を表します。

過去、議会で、この問題をとりあげてきましたが、やっと、歯止めがかかった状況で、今後もさらなる取り組むべき課題は多いと感じます。

また、年間900時間をこえる職員が、22年3人、23年3人といます。
単純に1日当たりだと4時間弱の時間外勤務いなり、激務です。

職員課では、休日出勤を振替ではなく賃金で支払っている場合もあるとのこと。
また、年間最高額は、326万円、年間最高時間は、986時間です。速やかな改善策が必要です。

職場の人員体制・仕事の段取りの検討や、特に健康問題が心配です。
今後も、この問題を注視していきたいと思います。