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平塚市の安全は大丈夫なの?

2008年12月28日

菫平自治会の年末防犯に参加し、今年は事故もなくよかったなと思ってたやさき、サイレンの音が鳴りひびきました。

私もすぐ現場にかけつけましたが、撫子地区で発生した火災は、家が4棟燃え、この火災を通じ、何点か課題・問題点を感じました。

  1. 火災が発生して市民が通報してから消火活動がはじまるまでかなり時間がかかったと聞いています。通報を受けてから、現場へ出動し消火活動するまでの初期体制に問題はないのかどうか。
  2. 消火活動のホースが破損していて使用できなかった消防分団がいたとのことです。ホース等の日常の点検・整備状況は万全でしょうか。どのようにされていますか。
  3. 大磯や茅ヶ崎など市外からの消防車は、消火栓の場所が分からず、初期消火活動に支障が生じたとのことですが、消火栓の場所の把握や通知方法はどのように徹底されているのでしょうか。
  4. 風向きの把握や対処は、大切なことですが、消防車が風下にあると危険ということで風下にある家の消火活動に遅れが生じることは、ないのかどうか。風向きに対する消防車の配置等のマニュアルはどのようになっていますか。
  5. ホースの水の出が悪かったと指摘されていますが、どのように分析されていますか。

など、万一火災が起きても、最小限の被害ですむよう、ぜひ、安心・安全な対策をしっかりおこなっていただきたいと思います。
2008年もあとわずかです。「火」のもとには充分気をつけましょう。