高齢者の多様な役割、外出と交流や健康・元気で長生きを促進 医療と介護の連携強化、認知症対策や看取り対応の施設の拡大

ふるさと納税

2014年12月20日

平塚市のふるさと納税について12月議会で総括質問しました。

地方創生、地域のまちおこしとして全国の自治体でふるさと納税の取り組みがなされています。平塚市はどうなのか。

質問①今までの取り組み内容について
答え 平成20年度 6件で2547万円。 平成21年度 3件で3011万円。
   平成22年度 3件で1971万円。 平成23年度 5軒で1503万円。
   平成24年度 3件で  13万円。 平成25年度 9件で 828万円。

寄付の件数は少ないが、1件当たりの寄付額は高額です。
使途は、高等学校への就学支援、老人施設、小中学校の理科教育の推進、美術品の取得。

質問②寄付した方への返礼品は今までどのように取り組まれたか。
答え  ふるさと納税に対し、特にモノで返すということは考えてこなかった。

質問③返礼品を今後どうするのか。産業の活性化を促進するためにも積極的に考えるべき
答え 庁内で検討会を作り、議論している。市の名産品をつくっている個店が量産できない。そこで、観光協会がネット販売をはじめる準備をしているとのこと。

しんやの視点
①財源確保や産業の活性化の観点からもすぐやるべきです。スピードが重要。
②庁内の連携や推進体制が不明確。どこが主体なのか。はっきりすべき。
③全国にほこれる市の名産品をつくり、量販体制できるしくみにしていく。